時流に乗ってみることにしました。ちょっと一騒動起きているようなので、動画の前に簡単なコメントを書いてみます。
・動画検索からの削除はアダルトコンテンツフィルターにひっかかったか類似画像が大量にあったためのSPAM判定かのいずれかの気がします。アダルトを許容している百度の画像検索で出てこないということは検索エンジンのアルゴリズムでSPAM判定食らったんじゃなかろうかと思うんですがどうでしょうかね。もしくは過度のSEO対策と判定されたか。
なにせ話題のキーワードです。初音ミクというキーワードが検索エンジンでの上位表示対策としてリアディゾンとか沢尻エリカなんかと同じ扱いになっちゃってる状況でエロサイトにまで初音ミクの文字が躍るようになってくると、そりゃ検索エンジン側は自動でなんらかの対応をしてしまったとしてもおかしくないと思います。そのうちに公式見解は出てくると思いますけど、あんまり深読みしなくていいんじゃないかと。
・Wikipediaの削除依頼も騒ぎすぎです(笑) 削除依頼のうちかなりの比率を著作権関係で占めているのが現状なんで、よくある削除依頼の一つで済むはずです。なんでそんなにうるさいかっていうのは、GFDLというライセンスは条件をまもれば商用利用可能になってるんですよ。だから指定された条件を守りさえすればDVDに焼いてオフラインで見られるWikipediaを自由に売ってかまわないんです。その時に誰かに権利がある著作物がまぎれこんでいるとやばいわけで、だから執筆者同士で違反している記事がないかチェックしてるんですね。過去の削除議論では俳句や短歌の引用がこの面から大激論になりました。
時々外部からの転載を疑われて削除に回されたときに、元の権利者に掛け合って許諾を表示させるというのもありますけど、そうすると今度はそのページをいつまで権利者が残しておくのかっていう問題が出てきてうかつに転載元のページを削除できなくなってきます。商用のページだとそれはかなり厄介な問題になってきますので、その辺に気がつくと許諾に二の足を踏むようになります。
今回は元の権利者の方もその辺のライセンスの複雑怪奇な厄介事に気がついたのか、Wikipedia上では削除して問題が無い形での再投稿の方が望ましいというような発言をしているようですね。
・個人的に思っているのは、たとえばVocaloid2が64種とか128種の異なるボーカリストのプリセットが最初から搭載されていて、そのうちの一つが初音ミクだったらここまでの騒動にはならなかったような気がします。どうも初音ミクというキャラクターが偶像化して一人歩きを始めてしまっているように思うんですね。キャラクター設定が強すぎたというか(笑) 商業的には成功したと見ていいと思いますし、これだけニュースになってしまうと勝手に宣伝されているようなもので悪評は無視に勝ると悠々としていればいいように思います。ファンの人?も贔屓の引き倒しにならないようにしていただきたいものです。
そのうちにメーカー製のPCにVocaloidがプリインストールされて出荷されるような日が来るんでしょうか?今回は相応に売り上げも上がったようですから、今後の開発が進むことを期待しています。女声だったらサンディー、男声だったらトムウェイツのようなキャラクターがVocaloidで出てこないもんですかねえ。
前置きが長くなりました。動画をどうぞ。